フュージョンと思いきや

最近こんなCD買いました。

Mellow Madness

Mellow Madness

昔どっぷりはまったジャパフューの雄スクェアのサックスプレイヤーである伊東たけし氏のソロアルバム。この手の音楽から遠ざかって久しいんですが、なんで今更かといいますと、このアルバムでベースを弾いてるのがネットで知り合った若手スタジオミュージシャン川崎哲平君だったのがきっかけでして。
TEPPEI KAWASAKI Official Web Site

彼と知り合ったのはとあるベーシストが集うチャット部屋でなんですが、あれよあれよという間に出世してっちゃったもんですから結局一度もお会いした事無いんですよね。
そういえば何年か前の某ベース雑誌のコンテストで準優勝してたよなぁ(笑
  
まぁ理由はそれだけでも無くって、今回のこのアルバムはブラックミュージックの名曲のカヴァーが中心の選曲になってるんですよね。全編インストですが、懐かしのアノ曲やこの曲。。。って感じでにやにやしながら聴いちゃいました。
 
正直伊東たけし氏って言うとどうしてもスクェアの印象が先行しちゃうんですが、今回はあまりフュージョンちっくな匂いがしない仕上がり。きっとその雰囲気に一役買ってるのが哲平くんのベースプレイなんだと思います。
M3「Pick Up The Pieces」はキャンディー・ダルファーのカヴァーでも有名なAWBの名曲だが、非常なゴージャスなアレンジで聴き応えがありました。もちろんベースも♪

試聴はこちらから→伊東 たけし | ソニーミュージック オフィシャルサイト