一穴主義から。。。


ベースを弾きはじめてかれこれ20年。。。今までずっと「メイン一本」で過ごしてきたが、最近ベースを何本も所有する人の気持ちが(チョトだけ)わかってきた。
 
写真の真ん中はメインのフェンダー66JB。既に十数年、自宅練習するにもスタジオでリハするにもライブにもコレ一本で済ませて来ました。
 
が、最近加わったのが左の白いJJ−4。実はコイツは出戻りで(笑)、フェンダーをメインにする前のメインだったベース。今回PUがバルトリーニからヴァンザンドに載せ替わってスラップのみならずかなりオールラウンドに使えそうなベースに仕上がってます。いい状態で大事にしてくれた前の持ち主に感謝。(Tタソありがとー♪)
 
んでもって左がトーカイハードパンチャー。まぁ要するに「フェンダー」って書いてないプレベだ。これには72年フェンダーのPUをリワインドして載せてあります。ボディーがセンだからかめちゃ軽量で良く鳴ります。フラット弦張ってスポンジミュートかますと。。。きっ気持ちエエ♪
 
 
 
あれ?これじゃタダの楽器紹介じゃないか・・・
 
 
あ、そうそう。何が言いたいかっていうとね、最近毎日こいつらみんな弾いてるんだよって事なんだよね。そういう事って今まで無かった。自分の中では「どれか一つだけ」しか無かったのが「どれも個性的でイイ」に変わって来たのかな。
あとね、ここ最近「楽器を持ち替えた時の違和感」がそんなに気にならなくなってきた。前はホントにガラッと世界が変わっちゃうのがイヤだったのに。。。その辺が大丈夫になってきた。
今まで一本だけで全部済ませていた自分からするとね、結構カルチャーショックなんですよこういう状態って(笑
「あ〜、何本もベース持ってとっかえひっかえしてる人ってこういう感じなのかなー?」ってね。
 
 
まぁ、でもやっぱりライブなんかだと3本も持ってくのは大袈裟なんでフェンダー一本だけ持ってくんでしょうけど、スラップ比率が高いセッションならMOONとか、ブルースセッションにはトーカイとか。。。色々使い分けできるようになるかもしれない。。。ならないかもしれない(笑