クリストファー・クロス

Another Page

Another Page

毛色が違う・・・でもお気に入りです。83年の作品。
いわゆるA・O・R。大人のロックらしいです。あと代表的なAORのアーティストというとボズ・スキャッグズ(笑

僕が小学校6年生のときに、ウチの母ちゃんがこれのカセットテープを買って来まして、そのテープには今思えばいわゆるボーナストラックとして、有名な「ニューヨークシティーセレナーデ」(原題・Arther's Theme)が入っておりました。

参加メンバーはまたこれが豪華な顔ぶれで、スティーブ・ルカサーやらエイブラハム・ラボリエルやらスティーブ・ガッドやらジェフ・ポーカロやらアート・ガーファンクルやらポリーニョ・ダ・コスタやら・・・まあ凄いのですわ。
もちろん当時の僕がそんなこと気にしてたわけではありませんけど。
改めて聴いてみるとどえらいハイクオリティーな演奏が堪能出来ます。

ただ、今見て笑えるのは"邦題"。
①悲しきメモリー、②つれないベイビー・・・などなど、現在のセンスではちょっと考えられませんね。ライナーノーツの解説もなかなか笑える。例えば②つれないベイビーでは・・・

クリスの甘い歌声は、愛らしいまでに若々しい。ノーといっていた女の子も、これでは最後にイエスといってしまうのは当然。

うーむ。ビバ80年代!
茶化しちゃいるが・・・大好きなんすよ(汗