アヴェレージ・ホワイト・バンド

トゥナイト:ジ・アヴェレイジ・ホワイト・バンド・イン・コンサート [DVD]

トゥナイト:ジ・アヴェレイジ・ホワイト・バンド・イン・コンサート [DVD]

ま、いいんです。前の日記の事は忘れてください。DANAさんはその時に御購入されたらしいが・・・(汗
「TONIGHT:AVERAGE WHITE BAND IN CONCERT」(02年)(日本では03年)
2000年6月にロサンゼルスで行われたライブを収録したDVD。

居たんですね・・・どころでは無い!
久々のヒット。DVDだけどヘヴィー・ローテーション。この間買ったばかりで何度観たことかw
とりあえず買っとけ!

さて、メンバーはというと創立時のメンバーは二人だけ。ベース・ヴォーカル&ギターのアラン・ゴーリーと、ギターのオニー・マッキンタイアーのみ。後はわりと新しいメンバーでヴォーカル・キーボード&(曲によっては)ベースのエリオット・ルイス、サックスのフレッド・ヴィグドール、ドラムのアダム・ダイチという顔ぶれ。

メンバーも変わってるし、時代も変わった。正直実際見るまで心配だった。特にドラム。あんなファンキーでキレのあるドラム再現できるのかな〜って。それがもしや十代とも見える若さのアダムのプレイの切れること切れること!アランのベースとの相性は抜群!

選曲はお馴染みの「Pick Up The Pieces」「Cut The Cake」「Work To Do」などなど。「Let's Go Round Again」では、ベース&ヴォーカルのアランが歌いながらラリー・グラハムばりのファンキー・チョッパーを披露してくれる。彼のプレイは基本は指なのだが随所にチョッパーを取り入れていて、それがまたさり気ない。「Cut The Cake」ではオニーのストラトとアランのテレキャスの絡みがたまらなくファンキー!!オリジナルメンバーは二人だけというのに、完璧に当時の雰囲気を再現していて相当楽しめるライブDVDだった。
ミックスもベースが非常に重要視されている様で、とても生々しいベースラインが聴ける。ちなみにアランの使用楽器はフェンダーの5弦。結構軽めのタッチでプレイしてたけどいい音♪

ちなみに・・・CDはアンソロジーしか持ってません!!(爆