抜ける

えっと。。。タイトル見て誤解しないでね(笑

ベースの音作りの上で、よく使われる言葉のひとつが「抜ける」
要するにアンサンブルの中でよく通るっていうか、よく聴こえる音を指して「抜ける」と表現する。くっきりとどんなフレーズを弾いているのかよくわかる。アンサンブルに埋もれないではっきり聴き取れる。

反対に「抜けない音」っていうのはモワモワして、何を弾いているのかよくわからない音。

当然前者の方がイイに決まっている。。。。のだが?

最近ちょっと考える事がある。果たして「抜ければ抜けるほどいい音なのか?」
僕が考える「ベースの位置」に於いては、「抜ける」という要素は、絶対的なものではないんじゃないかな。。。?

ま、特に結論を出すわけでもなくそんなことを考えている今日この頃です(w;