ベースアンプに関する考察

某所のBBSがベースアンプに関する話題で盛り上がっていたので、ちょっと掘り下げてみようかなと思う。
僕は今まで「マイ・ベーアン」というものを所有したことが無い。唯一持っているのは初めてのベースと一緒に買ったヤマハの25w(高校2年の冬でした)。
大学に入ってバンド活動を開始してからこのかた、あまり必要性を感じたことが無い。
「おまいは音に対するコダワリは無いのか!!」と叱られそうですが(汗

  • 例えば練習スタジオで。。。

問題になるのは出力。バンドのアンサンブル(主にドラムの生音)とのバランスが取れるだけの出力があればオッケー。出力が足りなければ、他のメンバーにボリューム下げてもらうしか無いですけど、そんなベーアン置いてあるスタジオはやめた方が良い(笑
行くスタジオ毎に置いてあるアンプが違うのは当然だが、むしろそれが楽しみでもある。
アンプそれぞれのキャラクターはもちろんあるけど、フェンダーを繋げばどんなアンプでもフェンダーの音がする。。。と思ってるんです。

  • 例えばライブで。。。

大抵のハコではベースの外音はDIを経由して直接卓に送られる。ベーアンの音作りは主にモニター用。もちろんハコの大きさにもよりますが。
自分のベーアン持ち込んでマイク立てるなんて。。。僕はしたことありません。
実際に出てる音を心配するなら、外音を聴いてPAに注文を出した方が手っ取り早いっす。
もちろんちっちゃいハコではベーアンからの出音が重要なのでちゃんと音作らないといけませんけどね。使い慣れないベーアンでの音作りのコツは、考えすぎない事だと思います。まずはフラットで。ちょっとだけ足す、ちょっとだけ引く。悩んだらまたフラットに戻す。。。これも場数だと思いますね。

  • 例えばオウチで。。。

ウチはマンションですので。。。生音でスラップしてすら時には五月蝿がられます(汗

  • 性格かもしれませんけど。。。

あんまし大袈裟なの好きじゃないんですぅ(汗


(注)あくまでも僕の個人的なケースですゆえ御気になさらぬようお願いします。