ポール・ヤング

語れるほど詳しくないのだがこのアルバムだけ持ってます。

リフレクションズ

リフレクションズ

95年の作品。ブルー・アイド・ソウル(要は白人のソウルね)の先駆者であるポール・ヤングがモータウン等60年代のソウル、R&Bをカヴァーしたアルバム。買ったきっかけはFMで流れてきた②「Until You Come Back To Me」を聴いて(笑
僕のお気に入りのアレサ・フランクリンの名曲だ。スティーヴィー・ワンダーの作曲で、オリジナルではダニー・ハサウェイが鍵盤、バーナード・パーディがドラム、チャック・レイニーがベースという黄金のサポートだ。
この曲のカヴァーがFMから流れてきたときには、そりゃもう大喜び(笑
すぐに買いに行きました。
賛否両論あるとは思いますけど、殆ど全編打ち込み。ただし、このアレンジが結構オリジナルの雰囲気を不思議と残しているのだ。
例えば⑫「More Love」・・・スモーキー・ロビンソン&ザ・ミラクルズのナンバーだが、あのイントロのオクターブのベースラインはそのまんま。楽曲のいい部分を残した打ち込みアレンジになっていて面白い。
ポール・ヤング自身大好きな曲ばかりだからだろうか、、、実に楽しそう。まー、楽しいわね、こんなに名曲ばっかりのカヴァー・アルバムだもの(笑