ケンウッド・デナード
以前日記でも紹介したメイシオ・パーカー名義のライブ盤「Life On Planet Groove」
(http://d.hatena.ne.jp/oken_bass/20041112 参照)
このライブでドラムを叩いているのがケンウッド・デナードだ。上記のライブでのプレイがとても気に入って購入したのがコレ↓
- アーティスト: Kenwood Dennard
- 出版社/メーカー: Big World Music
- 発売日: 1992/09/28
- メディア: CD
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92年の作品。
これまた参加ミュージシャンが。。。ベースにマーカス・ミラー、ギターにハイラム・ブロック。鍵盤2人はよく知らない(汗
僕個人的には「メイシオのライブでドラム叩いてた人」と、「マーカス・ミラー」が参加してるだけで購入するには充分な動機になった(笑
ところでこのアルバム、そんな期待を裏切るかのように・・・微妙な出来(爆
なんていうのか・・・ケンウッド・デナード自身のドラミングも、僕が期待していたものとチト違うし・・・すごく荒削りなアルバムです(笑
一方我らがマーカスはと言いますと・・・やる気あるのかYO!?って結構弾きまくっているんですけどね(笑
マーカスはこのアルバムがリリースされた翌年に9年ぶりのリーダー作である「The Sun Don't Lie」をリリース。(http://d.hatena.ne.jp/oken_bass/20050223 参照)その中でジャコ・パストリアスの「Teen Town」をスラップで演奏してずいぶん話題になったが、実はその1年前のケンウッド・デナードのこのソロアルバムで既に披露していたのでありました。今日紹介するバージョンはテンポも遅めでのったりした雰囲気。ベースのサウンドも普段より中域が出てて生々しい音作りだった。
まぁコレはアマゾンの詳細ページで試聴できますので是非聴き比べてみてください。ビミョーな作品です。マーカス・フリークは押さえておいてもいいかも(笑