Powの譜割

今までいろんな人が弾くPowを見てきたがホントにいろんな弾き方をする人が居る。十人十色と言ってもいいくらい。ラリー・グラハム自身がダウンアップを多用するスタイルのためこの曲もダウンアップで弾く人もいるが一般的にはこの曲ではダウンアップは使わないっていう説の方が有力な感じだ。いずれにせよ僕にはこの曲をダウンアップで演奏するのは無理だが(汗
E弦の開放をダウンアップで弾こうとすると・・・暴れる暴れる(笑
これダウンアップで出来る人・・・尊敬します。

さて先日ある方の弾き方と自分の弾き方がまた違うことを発見。今日どっちも試してみたのだが・・・うーむ僕の耳にはどっちなんだかよく判らない(汗

ちなみに僕が今まで信じてたパターンは・・・(最初の1小節のみです)

G ---- ---- --79 ----
D ---- ---- ---- ----
A 57-- ---5 7--- --57
E --00 *0*- -x-- xx-- (*左手ゴースト、x右手ミュート音、57,79はハンマリング)

だったのですが、その方の説では・・・・

G ---- ---- --79 ----
D ---- ---- ---- ----
A 57-- ---5 7--- --57
E --0* x0*- -x-- xx-- (*左手ゴースト、x右手ミュート音、57,79はハンマリング)

勝手に少々いじってますがこんな感じ。
大きく違うのが1〜2拍目のE弦開放の弾き方です。
実際どっちで弾こうがPowに聴こえるので良いんですけどね(笑

スラップって手癖に依存する割合が高い奏法のような気がします。だからこういう突込みって、「グラハムの手癖ってどうなの?」ってハナシになってしまう気もするのですがやっぱり他の人の弾きかたって気になりますね。