永遠のモータウン

永遠のモータウン [DVD]

どんくすあさん、誕生日プレゼントありがとう！
と、言う訳でやっと観ました（汗

もー、これは僕の文章では表せませんねぇ。感激に浸ってます。
コメントしだしたらワンシーン毎に全部書かなきゃいけなくなってしまう・・・

ベーシスト的な視点で触れるなら、、、ボブ・バビット。
天才ベーシストの名を欲しいままにしたジェームス・ジェマーソンの後任を務めた。実際にマーヴィン・ゲイの「Inner City Blues」やスモーキー・ロビンソン＆ミラクルズの「Tears Of A Crown」などのレコーディングに参加しており歴史的な演奏を残している。
彼がジェマーソンを語るときの表情は非常に感慨深いものがある。ボブ自身もジェマーソンを敬愛して止まないのが良くわかる。
ついでに言えば彼は白人だ。映画の中でミシェル・ンデゲオチェロにインタビューされた際、公民権運動の最中のモータウンでの白人の立場について語ったところが印象的だった。
「白人としてモータウンの中で嫌な思いをしたことは一度も無い。僕らはただ仲間だったんだ・・・」
そういって涙を浮かべる。彼のプレイを聴けば納得するはずだ。

今頃この映画みて感激してるようでは、自称モータウンファンとは言えませんですかね（爆