WE ARE THE WORLD

We Are The World: U.S.A For Africa

We Are The World: U.S.A For Africa

85年の作品。コレに呼応してイギリスでは「ライブ・エイド」だったかな?
当時は素直に感動したものだ。アメリカの憧れの有名アーティスト達がアフリカを救おうと立ち上がるんだもの。今になって思えばアメリカの最もアメリカらしいと言うか・・・ちょっと君達おこがましいよね・・・って取れなくも無い。
まぁ、ココに参加してるアーティスト達・・・(ライオネル・リッチーマイケル・ジャクソンクインシー・ジョーンズ・・・・などなど)が、そんな突っ込みされても微動だにしないくらいの大物であることがこの企画を成功させたのでしょうね。

実はこのCD手元に無い。手元にあるのはタイトル曲のPVの動画がパソコンの中にあるだけだ。それでレビューかい!!!ってな突っ込みは置いといて(笑

年末というと第九だが、なぜか僕はコレを思い出す。みんな揃ってシングアウト・・・っていうところが似てるからかしら。
正直アルバム全体の記憶はあまり無い(なにしろ持ってないからな・・・)。たしか何曲か目に「カナディアン・オール・スターズ」って名前でブライアン・アダムスをはじめとするカナダのアーティスト達が集まって歌った曲があったな・・・

独断と偏見だが・・・正直タイトル曲のみで良し(笑
PVであればなお良し。コレに参加する大物アーティスト達と、そのある意味意外な組み合わせを見るだけで充分楽しめる。僕的には、中盤のディオンヌ・ワーウィックからウィリー・ネルソン辺り・・・ヒューイ・ルイスからシンディー・ローパー(爆
終盤の掛け合いではスティービー・ワンダーブルース・スプリングスティーン!今思えばスゴイ組み合わせだなぁ・・・

ダイアナ・ロススティーヴィー・ワンダーの手を引いている。クインシー・ジョーンズが派手に指揮をしている。レイ・チャールズが元気で歌っている・・・
こんな企画は二度とないだろう。