チャック・ブラウン

Go Go Swing

Go Go Swing

GO-GO-SWINGというジャンルを御存知でしょうか?
名前からして混乱を招きそうですが、ファンクから派生したひとつのダンスミュージックで、後のクラブミュージックに影響を与えたといわれるスタイルです。
基本形は跳ねた16ビートで、ドラムはほぼエンドレス。その独特な形態からライブ音源が多いのが特徴です。

詳しく解説のあるHPをご紹介しておきます。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~dub/gogo/gogo.html

チャック・ブラウンという人はその中でも「ゴッドファーザー・オブ・ゴーゴー」と呼ばれ、非常にファンキーでお洒落なステージを見せてくれます。
ずいぶん前ですが、名古屋はダイアモンド・ホールにライブを観にいったことがあります。そのときはEUのジュジュ(だったっけかな?)がドラムを担当していました。なんだか相当焦ってたみたいで、前半走りまくり(笑)
なんだかステージ上でしかられてました(爆

お気に入りは「Woody Woodpecker」・・・アマゾンで試聴出来るようです。
ご存知、アニメ・ウッドペッカーのテーマをアレンジしたヴァージョンです。アニメのテーマがこんな大人のダンスミュージックに生まれ変わっているところが素晴らしい。
ベースラインは切れの良いスラップで、またこれがカッコイイ。ベースは極端なくらいのドンシャリサウンドですが、ドラムとの相性はなかなか良い。気持ちいいグルーヴが楽しめます。