テンションとピッキング

どうも最近ツーフィンガーピッキングがぎこちなくてスランプ気味なのを師匠に相談したところ、頂いたヒントが『テンションを上げてみたら?』
むむむ。これは盲点だった。
弦のブランドなりゲージを変えるのも一つの手だが、とりあえず弦高を0.5mm程上げてみた。
 
 
あら、弾きやすい(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)
 
 
う〜む。弦高の調整なんて左手のフィンガリングに対する影響と、テンションの変化による「音色」に対する影響ぐらいしか考えたこと無かったなぁ。ココまで「ピッキング」に対して大きな影響があるとは思ってなかった。
ローアクション・ライトタッチにスタイルを変えようと無理したのがそもそもの間違いだったのか。
低い弦高・ゆるいテンションでライトタッチに慣れればピッキングも楽になると当然のように思っていたけど、意外とそうでも無いのかもしれない。
っていうか自分がそれほど繊細なピッキングが出来ないだけかも知れませんが(笑
でも多分、各々自分のピッキングスタイルに合ったテンションっていうのがあるんでしょうね。