マルコン購入経緯

いやー、タイトルほど大げさなモンじゃないですが(汗
楽器屋で試奏して最終決定したものの、まだ自分の機材で弾き込んでいないので詳細インプレは後日という事で。。。
今日は購入に至る経緯と、自分の中でのコンプ選択の条件なんかについて書いてみようと思う。

まず、何故必要になったか。
僕のスタイルはかなりスラップの頻度が高いんですが、正直最近までコンプの必要性ってあまり感じなかったんです。なんでだろ。。。って思い返してみると、きっと以前は比較的大きなハコでやることが多かったからだと思います。そこそこの規模のハコだとPAさん任せで全然オッケーだったんですよね。必要に応じてコンプも掛けてくれるし。ま、PAが悪いとどうにもなりませんけど(笑
ところが最近の活動はPAを通さないでベーアンの音がそのまま外音になるような小さいハコが多くなって来た。必然的に手元での音づくりが気になってくる訳です。
ま、そこでプリアンプだったり自前のコンボアンプだったりコンプだったりする訳ですね。
うん、多分そんな理由だな。。。きっと(^^;
 
指弾きのサウンドに関して言えば66フェンダーJBの音には満足してるんです。別にシールド一本でも全然オッケー。しかし「いかにもスラップ」という音を求めるとプリアンプでレンジを広げてコンプかなぁ。。。と。

自分の中での基準としては。。。

  1. 機動性およびコストパフォーマンス上の理由からあくまでもコンパクトエフェクト。
  2. かけるダケでサウンドのキャラクターが激変しちゃうようなエグいのはパス。
  3. だからと言ってかけてるのかかけてないのかよく判んないような上品過ぎるのもどうかと。
  4. 基本的な用途はスラップの音づくり。適度な圧縮感と音の太さが欲しい。
  5. 僕のようなエフェクター初心者でも使える程度の簡単な操作性。


要するにこの条件をほぼ満たしてくれたのがEBSマルチコンプだった訳です。
音に関しては今現在大したインプレは書けませんが、全く使い慣れないアンプで試奏していきなり欲しい音が出てきたのが良かったです。素の状態で好みの音っていうのは凄く楽ですよね。結局セッティングって言ってもつまみ一つですし(笑
貧乏サラリーマンの僕にとっては価格も大きなファクターだったんですが、懇意にしていただいている楽器屋さんのおかげで市場価格のほぼ半額で現行モデルの中古を手に入れることが出来ました。

明日はあるバンド(NJFAではありませんw)の練習でスタジオ入りするんですが、練習そっちのけでセッティングを詰めようかと思います(笑
んで、21日のNJFAのライブで、
ベース→ERP/microPreamp→EBS/マルチコンプ→SWR/LA−15
こんな感じで全て手持ちの機材で完結してみようと目論んでおります。
ドキドキ(^^;