音づくり

かなり久々におウチでスラップしてみた。なんで久しぶりかって言うと、単純にうるさいから(汗
日本の住宅事j(ry

コンプがどうとか書いたりしましたが、とりあえず無いものねだりしてもしょうがないので、今持ってるコルグのPX4B(古っ!)でちょっと音作りをしてみようかなと思いまして。

ま、結果は始める前からわかってたんですが。。。実践(あ、実際のバンドの中でアンプで音出すって事)ではあんまり役に立ちません。
あくまでもヘッドフォンで聴く、もしくはラインで録るタメの音づくりでしかない。
ま、それでも以前と比べると随分マシになったかも(自分がw)。

実際自分の求めてる音って多分限りなく「直」に近いものなのだと思う。ココが出発点。
そこにどう微妙な色づけをしていくか。。。コレが結構難しい。

まずPX4Bにはアンプシミュレーターが内蔵されてまして、コレが結構曲者。
このアンシミュ、ヘッドアンプとキャビそれぞれ独立してモデリングされていてデフォルトの組み合わせはあるものの、組み合わせやセッティングのパターンは自由で無限に近い。しかし。。。どれもイマイチ気に入らない。特にキャビ。キャビまでシミュレートされたものをヘッドフォンでモニターするっていうのは実は結構違和感がある。
いや。。。チョト違うな。。。少なくとも実際にアンプから音出す時にアンシミュを通した音を使うなんて言うことは無いんだよね。。。
またこのアンシミュはバイパス可能なのだが、少なくともヘッドアンプをオンにしないと全くイコライジングが出来ない。「素の音」にちょっとだけローを足したいと思っても不可能なんだな。
根本的に突っ込むだけである程度音やせしてしまうのでなにかしらイコライジングしたいと思うと、必ずヘッドの部分だけでもアンシミュを通さなければいけなくなる。うぜ〜(ーー;

結果的にまず無難なヘッドアンプを選択してイコライジングするのだが、、、わざわざそんな面倒な方法で結果的に「素に近い音」に近づけているだけって感じ。
うーむ、本末転倒。

とりあえず、普段指弾きで使っているプリセットを基本にコンプを掛けてみたり色々遊んでみました。
PX4Bには2種類のコンプが入ってるんですが、セッティングに関してのパラメーターはたった一つ。掛かりが浅いか深いかのみ(笑
まーそれくらい簡単じゃないと僕には使いこなせませんが(笑)、そうなってくると根本的にコンプ自体のキャラクターの好き嫌いの問題になってくる。
ま、嫌いじゃないんだけど。。。どうなんだろ?っていうレベル(^^;

最初に書きましたけど、あくまでもおウチレベルでの音づくり。これはコレで面白いんですが、やっぱし現場でアンプを選ばずちゃちゃっと自分の音を作れるようになりたいです。
こういう事ってきっと遠回りしなきゃたどり着けないものなんでしょうね。
ありがちですが、もしかしたら最終的には今までどおり「アンプにシールド直」で落ち着いちゃうのかも。。。って先日のTタソのコメントとそう変わらんじゃまいか!!(爆