モータウン

http://www5f.biglobe.ne.jp/~lozic/の管理人であるアツシさんがモータウンにはまり始めてるのを受けて（笑）、「とりあえずココから入れば間違いなし」といった初心者向けのソフトをまとめて紹介してみようかな。
ま、そもそも僕自身もそんなにディープなマニアって言う訳ではなくて、ごく普通のリスナーが「モータウンサウンド」として認識しているシングルヒットや、スティーヴィー・ワンダーやマーヴィン・ゲイみたいなビッグアーティストのアルバムを知ってるくらいなので偉そうな事は言えないんですけどね（汗

まず、はコレ↓

Hitsville Usa 1

１００曲以上のシングルヒットを収めた４枚組みボックス。とりあえずコレを持ってれば、黄金期のモータウンは大方追えるというお得なパッケージ。このＣＤを聴いて、気に入ったアーティストのアルバムなりシングルに進むというのが初心者にはお勧めです。

そして今更説明の必要も無いかも知れませんが。。。↓

永遠のモータウン [DVD]

この映画に収められているライブクリップは、動くファンク・ブラザーズが見られる最後の映像になるんだろうな。今は亡きジェマーソン、アール・ヴァン・ダイク、ロバート・ホワイト、ボンゴ・エディー。。。。観たかったな。

そんでもってそのサントラ↓

「永遠のモータウン」オリジナル・サウンドトラック(デラックス・エディション)

映画のサウンドトラックに加えてDisk2にはオリジナル音源（多少疑惑が残るが）をリミックスしたカラオケバージョンが収録されている。当時のオリジナル音源はＡＭラジオから流れることを想定して軽めのミックスで、なおかつ歌謡曲であるがゆえに、当然のことながらヴォーカルに重点を置いたミキシングになっているのだが、このカラオケ版はバックバンドであるファンク・ブラザーズのプレイを最大限に聴かせるリミックスになっている。当然埋もれていたジェマーソンの神がかりなベースラインもくっきりと（嬉

ジェマーソンのプレイをとことん研究したこの本。↓

伝説のモータウンベース ジェームス・ジェマーソン (Bass magazine)

モータウンに興味のあるベーシスト必帯。付録の２枚のＣＤには、マーカス・ミラー、アンソニー・ジャクソン、ウィル・リー、ロッコ・プレスティア、チャック・レイニー等など大物ベーシスト達が演奏する「ジェマーソンのベースライン」が収録されている。終盤スラップになってしまうマーカスの「I Was Made To Love Her」は必聴トラック（笑

さて、もっともっとモータウンの事を知りたくなってきたら↓

モータウン・ミュージック

ベリー・ゴーディーがモータウンを設立してから黄金期〜衰退期までを描いた一冊。各アーティストについても詳しく、面白く書かれている。１２年くらいid:tamachozから借りっぱなしの一冊（爆

。。。。そのうち返すからねーーーーー（汗

あとはコレかな？↓

20th Century Masters: Millennium Collection

「ベストオブ・・・」って言ったところで、ファンク・ブラザーズ名義の音源なんてなかなか見つからないだろうからなぁ。
個人的にはＭ７「Soul Stomp」大好き。ノリノリ♪

とりあえずこの辺りから入って、それぞれのアーティストのアルバムやらシングルやら聴きあさると良いでしょう。やっぱ僕はマーヴィン＆タミーのデュエットが好きだなー♪