’66 Fender JazzBass その四


ローズウッド指板。20フレット。ポジション・マークは「パールドット」
60年代初期のモデルにはクレイドット」と呼ばれるポジションマークが採用されているが、60年代中盤からは「パールドット」が採用されている。ポジションマークを良く見ると、パールのような模様が見える。実際はパールではなくパール模様のセルロイドなんですけどね。この後66年の終盤のモデルから、ブロック・ポジションが採用され、70年代のジャズベの一つの特徴になる。
あとこれ位の年代から、ネックにバインディングが施されるようになる。写真を見ると指板に白い縁取りがあるのが見えるが、それが「バインディング」だ。