スタジオで音を出す

明日金曜は会社のへっ○こバンドの練習で、明後日土曜日は本命ソウルバンドの練習です。
さて、オウチでヘッドフォン使って練習しててもナンカ物足りないものです。
やっぱしスタジオに入って生のドラムと合わせるのって理屈ぬきに気持ちの良いものですよね。でかい音出して身体で「振動」を感じるだけでも気持ち良い(笑

生のドラムは当然リズムマシンと違って揺れますし、走ったりもたったりします。が、ある程度叩けるドラマーは、勝手に走ったりもたったりするんではなくて、こちらの揺れに対応して臨機応変に叩いてくれるものです。
ソウルバンドのドラマーは学生時代からの付き合いでその辺は「あ・うん」の呼吸。決してテクニシャンではありませんが安心してベースを乗せられるドラミングをしてくれます。
なんて言ったら良いのかな。。。僕も彼のタイム感が分ってるし、彼も僕の癖を把握している。そういうドラマーとあわせるのはとても「楽」なのだ。自分のプレイに集中できる。

一方、そういう事が通じないドラマーって一緒にやると凄く疲れるんですよね。
以前にも書いたことがありますが、やっぱり「解らない」ドラマーをベーシストが引っ張って行くのには無理があるんですね。アンサンブルを考えると「黙ってついて行く」のが最善策なんです。走ったら一緒に走る。もたったら一緒にもたる。無理に修正しても、こっちの音なんぞ聴いていない(そういうレベルの)ドラマーには逆効果なんですよね。
あ、えらそうな事書いてますが。。。僕自身もヘタレなんですけどね(汗

さて、明日の練習は「疲れる方」のドラマーです。まぁ、新しい曲もあるし(どんすとっぷびりーびん)、ちょっとは新鮮な気持ちでできるかな(笑